2019年12月14日土曜日

[日常]ノートPCを買っちゃいました

HP ENVYシリーズから引用

普段、家でちょっと調べごとをしたい、という用途にはChromebookのC101PAを重宝していたんですが、プログラミングもしたくなってきちゃったんですね・・・。大したコードは書きません書けませんが。

で、Chromebookでも、Linuxコンテナが動くようになったので、rubyやpythonなら書いて動かすことができるようになったんですけれど、VSCodeを動かすにはちょっと苦しい・・・。非公式ビルドだし。Vim使えって話かもしれないんですが、どうせならVSCode使いたいやんって話で・・・。

で、デスクトップは持ってるんですが、CPUクーラーが壊れたあとに買い替えたCPUが大失敗で、動作がかなり苦しい。コーディングどころの話じゃない・・・ってことで、デスクトップをリプレースするかなーとも考えていたんですが、今更デスクトップもな、と。
で、ノートPC探してたんですが、AMDのRyzenで見た目もカッコよく、値段もお安くなっていたHPのENVY x360に惹かれてしまい、ポチっちゃったという次第です。


水曜日に届いてたんですが、ようやく今日セットアップできました。
13インチと15インチで悩んだんですが、家で使うし、小さいのはChromebookがあるし、なんなら大きいほうが排熱設計とかに余裕があるのか価格的にも割安だったので15インチにしました。
メモリだけ8GB→16GBにグレードアップして、税込み約82000円でお買い上げ。Officeなしとはいえ、Ryzen5でメモリ16GB、SSD 512GBでタッチ画面もついて軽々10万円切ってくるんだなーと、驚きを禁じ得ない。。。

ただ、やっぱり15インチは重いっすね。ほぼ2kgなので、持ち歩くのは無理だなー。その用途は考えていなかったけれど、改めて重いと感じました。
使い込んでいくのはこれからですが、Android Studioも余裕が生まれそう。ありがたや。

マジでデスクトップ使わなくなるな・・・(笑)

2019年12月8日日曜日

[日常]Google Nest Hubを使ってみて。

買ったのは7月なので、気付けばもう5ヶ月。Google Home miniを既に持っていたのですが、画面付きは便利だろうということでこちらも購入しました。
※ Google Pixel 3aの購入特典として、Googleストアで使える割引クーポンがあった、という理由もあって。

本製品に対する満足感は高いです。フォトフレームとして楽しく使っていて、やっぱり撮った写真をカジュアルに眺められるというのはイイカンジです。
ただ、使ってみた正直な感想は、「Google home miniを持っているならあえて買う必要はない」です。
画面があるから助かったわー、というような使い方はうちではしていないのでした・・・。

スマートスピーカとしての利用は日常的に行っています。
タイマー、調べごと、TVのON/OFFなど。こちらはもちろん、Google home miniの頃から行ってました。Nest hubになっても継続して利用しています。

ところがぎっちょん、画面付きのNest hubだからこそ使える機能として、レシピの検索や動画の再生、ビデオ通話などがあるのですが、我が家ではどれも活用しておらず・・・。
レシピについては、私は味の素のレシピサイトにお世話になっていてユーザ登録もしているのですが、そちらをNest hubに連携させることは今のところできません。レシピ検索のソースとして登録はされているようなのですが、こちらが能動的に味の素レシピから選ぶことはできないんじゃないかなー、たしか。

動画再生についてはChromecastをTVにつないでいるのでそちらで行うということで、Nest hubで再生することは基本的にありません。声で動画再生自体はよく使うんですけれどねー。

ビデオ通話については使ってみたいと思う場面もあるにはありますが、嫁さんがDuoを入れてくれない(必要性も感じていない)ので使えていない状況。
Google home miniと家の中でハンズフリー通話ができるなら使いたい、というのが嫁さんの弁。できそうな感じもするんだけどうまくいってないんですよねー。こちらはそのうちできるようにはなりそう。

ということで、画面付きの良さをそんなに活かせていないのが正直なところだし、それでこのお値段(約15,000円)は、Google home miniに比べるとかなりお高いので、なかなか訴求しにくいかなーという感じ。
フォトフレーム機能が思いの外楽しく、買ったことになんら後悔はないんですが、他人に勧めるとなると、AlexaのEcho showとかの方がいいのかなーどうかなーとか。

自分の周りでは、スマートスピーカに興味がない人のほうが多いんだけれど、その理由が「思ったとおりの回答が得られないことが多い」って話だったので、認識率や回答精度、できることが向上しないとまだまだ普及はしないんだなーという感じですね。

ということで、親御さんにプレゼントして、子供の写真を自動で表示するように設定し、Duoでビデオ通話できるようにしておくというのが一番フィットする使い方なんじゃないかなーと思ったり。フォトフレームとしては非常に有能です。Googleフォトとの連携がお手軽ですし。
それにスマートスピーカ機能がおまけでついてきた、って感じですかね?
あれ? いらない?(笑)

2019年6月2日日曜日

[日常]Google Pixel 3a買いました


前回購入したXperia X Performance(過去記事: [日常] だから私は、Xperia)から2年。
前回購入の動機はPokemon Goがめっちゃ重たくてしゃーなかったから、だったんですが、今回も同じ動機でございます。

記事を見る限り、X Performanceを買ったときは元気に動いてたんだなぁ・・・。今はメモリ不足なのかなんなのか、端末再起動しないとまともに動かないことがしばしば。Pokemon GOが重すぎるんじゃないかってのは思うところですね。
Pokemon GOをやらなかったら支障なかったし。。。

さて、買い換えるにあたり、Pixel 3aを買うか、あるいは型落ちの白ロムを買うかで結構悩みました。 ベンチマークの数値からしても、X PerformanceとPixel 3aってそんなに変わらなかったんですよね・・・。メモリとバッテリー容量はPixel 3aの方が大きいので、確実に使用感は向上するだろうと思いましたが、スペックを見ればXperia XZ2とかも白ロム価格が結構こなれてきていてよさげだったんですよねー。

ただ、次に使うスマホでは有機ELにしたい!と思っていたので、思い切ってPixel 3aにしてみました。
結果としては大満足です!
Pokemon GOは元気に動いているし、画面は綺麗だし、バッテリーの持ちも素晴らしい。買ってから2週間ほど使ってますが、普段遣いでは2日余裕で持ってます。
※ 私の普段遣いでは、通勤時と昼休みにニュースとかSNS見るくらい。Pokemon Goは平日にはほぼやらなくなっちゃいましたね。。。

話題のカメラに関しては、ナイトモードでの撮影をまだやってないのでそこはまだ性能をよく知りませんが、普段の撮影ではちょっと暗めに撮影されてる・・・感じ?
まぁ後から補正すればいいってことなのかも知れません。Xperiaだとプレミアムオートでいろいろとガチャガチャやってくれてたのでそれが面白かったんですが、そこは慣れの問題かなー。

しっかし、ベンチマークの数字上はX PerformanceとPixel 3aでほとんど変わらないのに、体感上は全く別物のように感じた今回。今後スマホを買うときの目安がなくなってしまって困る。。。
難しいもんだなー。今回ミドルレンジと言いつつお値段は49800円とほぼ5万円。X Performanceは約37000円で買っているので、どんどん高くなってる感じですね。。。
2年で買い換えるにしてはお値段ちょっと辛い。。。 Pokemon GO専用機としてiPod touchでも買おうかしら?(笑)

2018年7月15日日曜日

[Linux]ChromebookでPC版Firefoxを動かす

素直にChrome使えよって話だろうとは思いますが・・・。
それでも僕はFirefoxが好きなんだ・・・!!!
ってことで、自分の使うChromebook(ASUS C101PA)のDevチャネルに仮想Linux機能が降ってきていたようなので、これを使ってFirefoxを動かしてみました。
※ Chromeで仮想Linuxをセットアップする方法は Samsung Chromebook Plusで新機能Crostiniを使ってLinux仮想マシンを試してみた | Chrome速報 を参考に実施くださいませ。

18年7月時点では、Linux機能自体がBeta版のため、Firefoxもかなり不安定ですが、安定さえしてくれば問題なく使えます。
もっとカクカクするのかと思ってたんですが、今の仮想化っていいパフォーマンスで動いてくれるんですね・・・。

さすがに素で動くChromeとは比較になりませんが、仮想Linux上ではフォントのインストールも可能なため、noto-sansを初めとして好きなフォントをブラウザで指定できるのが素のChromeに対するアドバンテージかもしれません(まだ簡単には素のChromeのフォントって変えれないよね・・・?)。

また副次効果?として、Linux環境は独立しているため、ChromeでログインしているGoogleアカウントとは別アカウントでGoogleサービスを使うことができます。複垢使いの人にはありがたいかもしれません。もちろん、Firefoxではなく、Chromiumや、試してないですがChromeもインストール可能だと思うので、PCのように複垢Chrome同時起動とかもできちゃいます。Chromebookでブラウザ同時起動なんてことをしたくなる場面があるかどうかはさておき・・・(笑)

さて、次に試してみたいのはプリンタが動作するのかどうか。Chromebookの弱点として、プリンタがクラウド化されていなければ使えない、ということがあります。これが仮想Linux化により、扱えるようになっていたらなかなかのインパクトではないかと・・・。USB機器にアクセスできるかどうか、ですね。これの仮想化技術には何を使ってるんだろう・・・? KVM?

何はともあれ、Chromebookで完全なLinuxが手軽に動かせるようになったのは魅力的。発表されたときには「Android Studioが動く!」とか、「VS Codeが動く!」ってことで、開発環境としての充実度が高まることがフィーチャーされていたような感じがしましたが、それ以外にもかなり可能性が広がりそうです。
つい先日、Surface Goが発表され、低価格でフルWindowsが動くってことでポータブルな開発環境としてはこれで決まりか・・・!?なんて夢見ましたが、日本ではOfficeバンドルで6万円から、ってことで「解散!」ってなったので、まだまだChromebookにも優位性がありそうです。
(あっちはあっちで、Surfaceペンが魅力的ではありますが)

もうちょっと、Crostiniで遊んでみましょうかねー!

2018年5月5日土曜日

[Linux]GW恒例のFedoraアップグレード


GWの恒例となりました、Fedoraのアップグレード。
まぁもう特にコメントするようなこともないのが嬉しいやら悲しいやら。
Upgrading Fedora 27 to Fedora 28 - Fedora Magazineに従い、DNFでアップグレード。依存性の競合も特になく、さらっとアップグレードできてしまった・・・。

ワークステーションの変更点を眺めてみたけれど、そんなに大きな変更はない感じ。サードパーティのリポジトリが公式に用意されたのはありがたいといえばありがたいけど、RPM Fusion使っていた人からしたらそんなに・・・って感じもあるだろうしなぁ。

Gnomeは順当に進化してる感じやね。KDE派の自分はほとんどGnomeを使うことはないけれど、デスクトップ環境はWindowsなんかが最近トバしてるから、いろんなトレンドを取り込んでそれぞれが進化していくのを見るのが楽しいね。

そういう意味では、Apple、Microsoftと違って、タイムライン的なソリューションを用意しにくいLinuxは、今後のデスクトップ環境のトレンドキャッチアップは難しくなるのかねぇ・・・? サーバとか組み込み向けに特化せざるを得ないときがやってくるかもなぁ・・・。

Windowsなんて最初にOSを買ったらもうアップグレードにお金必要なくなったからなぁ・・・。Linuxもストアからインストールできるようになったし、デスクトップとしてのLinuxはしぼんでいくかしらねぇ・・・。

2017年12月2日土曜日

[PC]Chromebookをポチりました

前々から欲しかったChromebook。冬のボーナスを前にとうとうポチってしまいました・・・!
早速こいつでブログを投稿。いやー、なかなかいいもんですな。

機種はASUSのC101PA。安定のChromebookではないかと。
ASUS 日本

初めてのChromebookですが、散々っぱらいろんな記事を読み込んでいたのでセットアップなどはサクッと完了。Wi-Fi設定にWPSとか使えないのかしらねぇ・・・。これだけが面倒だった。

あと、AndroidのPlayストアに対応していて、Androidアプリもシームレスに使えるのは知っていたけれど、予想以上に違和感なく使えるものなんですな。
Firefox入れてみたけれど、全画面表示させればAndroid版とは思えない、PC版のような使い勝手。ブラウジングはずーっとFirefoxを使い続けてきたので、Chromebookでも継続できるのは大変ありがたい。

さらに、C101PAのキーボードが予想以上に打ち込みやすい。こりゃNEXUS7はお蔵入りか・・・?(笑)

最近、デスクトップでやってることといえば、味の素のレシピサイトを見ながら食材の買い出しメモをGoogke Keepにせこせこ記入してるくらいだし、起動の速いChromebookがあればとても楽になりますな・・・。

動作については買ったばかりということもあるし、もちろんキビキビ動くんだけど、これがずっとキープされるのかどうかは使い込んでいかないとわかりませんな。

あとは音声入力できるのかなーとか、のんびり使い方を覚えていくとしましょうかね。

2017年11月3日金曜日

[日常]Google Home mini 開封の儀


Google home miniがGoogle Storeで予約開始してすぐに予約したんですがね・・・。
発売日に届かないどころか、今週月曜日に到着しまして。もちろん、夫婦共働きの我が家で平日に荷物なんて受け取れるわけもなく。。。
ようやく手にしたのは本日と相成りました。こんなに待たされるならソフマップででも買えばよかったと思ったよ・・・。

ま、そんなこんなはありましたが無事手に入りました。想像していたよりずいぶんちっちゃい!
大きさが伝わるかどうか分かりませんがしょうゆと比べてみました。

箱の時点でこれですからねぇ・・・。レビューサイトにて「肉まんくらいの大きさ」と評されていましたが、ほんとそんな感じ。片手に収まるくらい。ポケットに入れて持ち運べますね!(使い道ないけど)。

電源つなぐと、セットアップを促されます。大音量で。
これまたGoogle Homeの購入レビューなんかで「デフォルト音量がめちゃくちゃでかい。これがアメリカ基準か・・・!」ってよく見かけましたが、ほんとこのサイズでよくこんな大音量出すな!ってくらいでかいです。静かなリビングに響き渡りました・・・。


ここからのセットアップはさんざん紹介されているので省略。うちはChromecastがあるのでHomeアプリは導入済みでしたのですんなり完了しました。
下馬評通り、「ねぇGoogle」という言葉の認識率は素晴らしいですね。TVとかをつけている場合はさすがに声を張らないといけませんが、他に音源がない環境であれば、つぶやきより少し大きめくらい?普段人に話しかけるよりは多少小さめでも十分拾ってくれます。

デフォルトではトリガーワードで反応したら、スピーカ上部のLEDで知らせてくれるんですが、そんなもん見えない位置にいることのほうが多いわけで。そこはHomeアプリから該当のHome mini(Homeも同様)の設定で「ポン」という音で知らせてくれるようにできます。
スマホのGoogle Assistantのアレですね。デバイス設定の「ユーザー補助機能」のところにあります(分かりにくいです)。
これで反応したかどうかが音で分かるのでおすすめです。

また、Homeアプリの設定にて、音楽や動画を再生するデフォルトデバイスを指定することもできます。動画はともかく、音楽も、デフォルトデバイスをChromecastに設定できます。こうしておくと、
「ねぇGoogle、○○の曲掛けて」
ってお願いすれば、「Chromecastで」って指定しなくてもChromecastで再生してくれます。らくちん。

うちではChromecastを挿したTVがAVアンプに繋がっているので、音楽はそちらから聴きたい。GoogleCastに対応したAVアンプが欲しいんだけどまぁそこはやむなし。Home miniは音楽を再生するには(音量はともかく)小さすぎる。
ま、SpotifyのFreeアカウントなんだから音質なんて・・・ってところではありますがそれはそれ。

で、これによって生活が劇的に変わるかと言えば、まぁそんなことはないよねーってのが正直な感想。
家電連携が進んできたらかなり便利になりそうだけど、現時点では「よく喋るラジオ」ってところかしら。天気とかニュースを手軽に知ることができるのはありがたいかな。

なお、例として紹介される「ねぇGoogle、いるかの鳴き声は?」ってのを見て、んじゃアヒルはイケるんだろうか?と聞いてみたら、ちゃんと鳴いてくれました。
ほほー、んじゃカンガルーは?って聞いたら「ごめんなさい、まだできません。頑張ります」みたいに言ってました(笑) なかなかおもしろい(笑)

軽く使った感じ、結構「お役に立てそうにありません」って言われちゃうので、まだまだこれからやなーって感じ。
のんびり今後の進化を楽しみますかね!